USB/RS-232C接続の注意点

自作や製品で USB接続やRS232C接続のGPS受信機を使った場合の注意事項について。

取り扱いについてとくに問題は無いのですが以下の事に注意して下さい。最近特にWSJT-X等で時刻合わせについても同様です。

  • USBポート/RS232Cポートはソフトを起動していない場合ある一定時間放置しているとマウスカーソルが暴れまくります。解除方法としてはGPSの電源を落とす。ポートを抜く。ソフトを起動しておくの3つです。

これらは常にNMEAのテキストデータが送り込まれてしまい、バッファーオーバーフロー を起こすためマウスカーソルが飛び散ります。タイムサーバーはできるだけUSB/RS232Cに接続せず(できれば接続した方が正確性は増すのですが)ネットワーク経由をおすすめいたします。最近ですと安いGPS Time Server が出ています。ネットワーク越しで修正する事をおすすめいたします。